書かずにいられないこと

文喫の福岡天神店が緊急でスタッフの募集をしている。行きたくてしょうがないのに今の職を辞する覚悟が持てなくて指をくわえて見ることしかできなくて苦しい。その苦しさを少しでも緩和したくてHTML直書きのここに来た。

文喫には最近足を運べていない。ここ最近の文喫の値上げはなかなかのものがある。それもあってかつてのようにふらっと入れなくなってしまったが、それは自分が客で無くなっただけなので良いとして、そもそも最近は天神に出向くよりも近場にあるローカルのカフェでゆったりする方が気持ちが楽になるということに気づいたのも大きい。「~する方が」と書いたが、別に文喫での体験と比べているわけではない。ただ単に、天神の人の多さに揉まれなくても近場に満足できるカフェがあるというだけのこと。しかも一つや二つじゃない。今住んでいる場所にはもう5年ぐらいいるが、そんなに住んでいるのにそんなことも知らなかったのかと言いたくなるぐらいにはお店がある。カフェに行くためだけにせっせと天神やら博多やらに通わなくていい。それに気づいてからだいぶ気持ちが楽になった。

文喫のフェイスブックの投稿には「経験は問いませんが、本がある場所の可能性をいっしょに考えてくださる方、言葉や場所の力を信じている方といっしょに働けたらとてもうれしいです。」とあった。この一文を見ただけで、「せめて応募だけでもしたい…」と思ったが、今やってる仕事のつまらなさ・退屈さ、それに対して自分が何をやってきたかを天秤にかけたときに、仕事をやめて新しい職に挑戦することがどうしてできるんだろうかという恐怖があまりにも大きくなってしまって足がすくんだ。転職活動に興味はある。が、何より今やってる仕事の楽さから抜け出すことへの恐怖もまたある。どこを見ても恐怖でいっぱいだ。逃れるには、単に仕事をやめなければいい。そういう状況に自分で自分を追い込んでいる。

明日も仕事か…。とひとりごちるとき、そこに不満だけじゃなくて安堵が含まれていることにもそろそろ目を向けないといけない。結局、今やってる仕事を続けている以上はそれ以外の仕事のことを考えずに済む。現に、こうして自分が子どもの頃からやってみたいと思っている本屋さんの仕事を目の前にしても飛びつくことすらしないのだから。

明日も仕事だからもうすぐ寝ないといけない。これをnoteでもSNSでもなくここに書いたのは、この話題をあまり思い出さないようにしたいから。ぼくだって今すぐ本屋さんで働きたいよ。なんで働かないんだよ。副業だって認められるようになったんだから、会社に相談ぐらいはできるんじゃないのか?なんでそれをぼくに聞くんだよ。お前が動かないでどうやってお前の進む道を決めるんだよ、誰もテメーの人生を手取り足取り面倒見たりしねーんだぞ。うるさいな、わかってるよそんなことは!!!!!!もう寝る!!!!!!!!!!!

おわり

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